通訳学校時代の話 大阪&東京(1)

お読みいただきありがとうございます。

最近は講演などにお呼びいただいて、通訳の勉強について質問を受けることが幾度となくあったので、このブログページを見てじっくり考えてもらえるように、今日は通訳学校時代について書いていきたいと思います!

今の私は通訳として、自分自身が現場に立つということはほとんどなく(それでも、プロジェクトの一環として、1、2か月に一度はやっているかな…?)、ただそれが逆に客観的な立場として話すのに面白いかな、と思い、ここに書きつくってみます。

私は、大学生時代と社会人になってから、これまで計3年ほど通訳学校に通いました。

大学時代はビジネス通訳、社会人になってからはIR(investor relations)通訳のコース等を受講しました。

(余談ですが、私がUSCPAの試験を受けようと思ったのは、IR通訳のコース受講時に、ソフトバンクの孫さんが決算説明会で言っていることが、本質的に分からず、壊滅的な訳だな…と自分で衝撃を受けたからです笑。)

大学時代に通訳学校の門をたたいたのは、中学時代から、通訳の仕事につきたいと思っていたことによります。

今は同じ語学の事業とはいえ、結構違う分野のことを色々やっていますが、当時、中学三年生くらいに私は、

・女性が手に職をつけ、専門職として一生働く

・学生時代(就職前)から、キャッシュフローをよくして、無事学業を終える

には、通訳の仕事がベストだと勝手に結論づけ、半ば妄信的に突き進んでいました。

大学卒業までには、英語とヒンディー語の二言語を通訳レベルまでマスターするぞ!

と固く誓っていました。(今はもっと女性が活躍できる仕事の場は増えているし…当時の選択が正しかったかは今でも正直わかりませんが)

1年間のバンクーバーのビジネスカレッジでの留学を終え、

・会話レベルではずいぶん英語を話せるようになっていた

・TOEICは915点取得していた

にも関わらず、通訳学校の入学試験?は壊滅的で、

ビジネス通訳のコースには入れたものの、一番下のレベルからのスタートでした。

複雑な文になると会話でもライティングでもどうしても文法的なミスを冒してしまうし、ビジネスで使うようなフレーズや構文を全然知りませんでした。

周りは社会人の人しかいなかったので、それはそれは皆さんに可愛がっていただきました。

商社マンで、会社の派遣で来ている人、帰国子女で英語を仕事に生かして秘書としてキャリアアップしたい女性、学生時代から英語が好きで、本格的に通訳を目指しはじめた女性など…。

当時はニュース教材と、ビジネスのインタビュー(経営者などの話)の二本立てで授業が進んでいったのですが、よく私は先生に、

「上田さんは学生だから、甘いわねえ。世の中のことを知らないと、何にもならないわよ。」

と、言われていました。

流暢さとか発音では、圧倒的にみんなより私の方がうまいと勝手に思い込んでいたので(今考えるとこれこそ恥ずかしいですね…)、先生の厳しいひとことは、今考えるととても良かったと思います。だけど、当時は指摘されると恥ずかしいし、毎回結構ショックが大きかったです。

でも、授業が終わるといつも、社会人の人たちが飲みに誘ってくれて(※当時大学三年生でしたのでlegal drinking ageには達していました笑)、

「学生時代から、大人に混じってこんなに勉強しているなんて、すごく偉いわよ。私が学生時代なんて。サークルと飲みに明け暮れていたわ。」

なんて励ましてくれたので、ひねくれずに済みました笑。

次回は、具体的な勉強法について書きます。

秋晴れ

写真は秋晴れ!

企業研修/会計法律翻訳の

さくらランゲージインスティテュート

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代表 上田怜奈

お仕事のご依頼は下記のホームページお問合せからお気軽に。

https://www.sakuralanguage.com/

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