いろんな国の英語

突然ですが、みなさんは英語圏出身ではない方と英語でお話をしたことがありますか。

現在、世界の英語話者人口は17億強(母語、公用語、外国語として用いている人の数)と言われていますが、そのうち母語として英語を使用しているのは3億5000万~4億人と言われています。

その中でも、特にインド英語やピジン英語(またはクレオール)と呼ばれるシンガポールの(街中で話される)英語は聞きとり/対応するのが難しいと言われています(もちろん、個人差、年代差も非常に大きいので過度に一般化することはできませんが)。

日本人の英語もかなり母語である日本語に文の構造、発音共に引きずられがちですので(言語学ではこれを転移と言います)、お互い様、というところもあるのですが、接する話者の出身国が分かっている場合、事前に情報を得ることで、コミュニケーションが大幅に改善できることが多くあります。具体的にはアクセントや発音、語彙の違い(英語圏の英語との意味の違い等)といったものです。

具体例を少しだけお話しますと、インド人と話すときに

「ワルク、ワルク」という言葉を聞き、

「???」と頭にクエスチョンマークが浮かんだことがある方もいらっしゃるかもしれません。

文法的にはほぼ完璧、語彙も高級語彙を用いて話すので、きっと正しい英語に違いない。しかし、該当する単語が自分の(心の?)辞書にはない。

答えは”work” 仕事、という意味のごく一般的な英単語で、インド人は多くの場合英語のrの音を伸ばさずにラ行の音で発音する傾向にあります。

thやt、dの音にも母語に由来する大きな特徴があります。

発音のされ方の規則性を頭にいれるだけでも、ずいぶん聞きとりやすくなりますよね。

語彙や文法という点でいうと、シンガポールの街中で話される”シングリッシュ”の

“No need!”(必要ない)や

“Can, can!”(できます、できます)も有名ですよね。

発音の点でも、シングリッシュは興味深い規則性があります。

上記は少し典型的過ぎる例かもしれませんが、今度のセミナーではそういったいろんな国の人々が話す英語の特徴について、また英語を母語としない話者同士がコミュニケーションを行うときにどんなことに気をつけたらいいのかということを実際のエピソードを交えお話をします。

興味を持たれた方はぜひいらしてください。

12/7(月)19時から神保町書泉グランデの7階イベントスペースにてセミナーを開催します。

4階の語学書コーナーには私のおすすめ英語学習書の棚も置かせてもらっています。

セミナーは事前予約が必要ですので、

下記URL先のお問い合わせフォームに必要事項を記入し送信してください。

参加費(1200円)は当日会場でのお支払いとなります。

いろんな国の英語を聞きとるセミナー

 

 

 

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